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こんにちは!
保育士ママまるです。
今回は保護者の方からのご質問にも多い
“トイレトレーニングの進め方”
についてお伝えしたいと思います!
トイレに慣れる
“トイレトレーニング”と聞くと、
・トイレに座る
・トイレでおしっこをする
・布パンツになる
という事を想像しますよね。
それだけではなく0歳からでもスタートできるんです!
トイレが排泄する場所だと知る
0歳の赤ちゃんが生まれてから、お部屋でおむつ替えをしている方がほとんどではないでしょうか。
私ももちろんそうでした!回数も多いし、何より寝転んでいる赤ちゃんですのでお部屋が安心♡
成長し、歩行出来るようになったら、おむつ替えの場所をトイレ(またはトイレ周辺)に変更してみましょう!
まだ足元が不安定な時期ですので、無理は禁物!我が家のトイレも狭いので息子の様子を見ながら出来る範囲で取り入れました。
“後追い”は“経験する機会”と考えてみましょう
「後追いがひどくてトイレまでついてくるんです~涙」というお声、よく聞きます!ほんと“トイレくらいゆっくり行かせて~!!”という気持ちになりますよね…。
イライラするときがあって大丈夫です!私もそう思っていました。
心に少し余裕がある時には“ここで排泄する場所だと学ぶ機会…”とプラスに考えてみませんか♪
声かけ
おむつを替えるとき、お子さんに話しかけましょう。まだ言葉を理解していないように思っても
「おしっこでたね!」
「きれいにしたら気持ちいいね!」
と声をかけてみましょう。
お出かけ前にうんち…これも子育てあるあるですよね。つい「えー!!今したの!!」と言いたくなる気持ちわかります…。が、そこはぐっと堪えて「よかったね!きれいにしようね♪」と声をかけてください。“おしっこやうんちをするのはいけない事なんだ…”という気持ちにならないように気を付けていきたいですね。
いつ頃からトイレに座るのか
個人差がありますが、保育園では1歳クラス(2歳になるクラス)の夏頃からトイレに座り始める事が多いです。それは先に書いたように
“おしっこはトイレでするんだ”
“トイレは怖くないんだ”
と少しずつ慣らしていくためです。この時点で座って出る子はあまりいません。
トレーニングに用意するもの
トイレに慣れてきたら用意しておくとよい物をご説明しますね!
補助便座
我が家で購入した補助便座はこちら
リッチェルの補助便座です!
・またがなくて良いので、少し大きくなりズボンをずらして座る際にも座りやすい
・大人用の便座への移行もスムーズ
・デザインがシンプルで気が散らない
という理由でこちらにしました☆
キャラクターがついたものもありますよ♪
大人気のアンパンマン!
トイレに行くのも楽しくなりますね。
ステップつきで便利なこちらも使いやすそう♪
各ご家庭で、スペースやお子さんの好みによってぴったりなものを見つけてくださいね☆
踏み台
便座に座ったり、脚に力をいれてふんばる時に必要になりますので、必ず用意しましょう!
我が家で使っているのは、こちらです☆
しっかりした作りで、安定しています♪
シンプルなところも気に入っています。
流せるおしりふき
うんちを拭いたおしりふきをそのまま流せて便利!
園では普通のおしりふきor紙で拭いていて、使いにくいな…と正直思っていました。
こちらを使い始めてからは快適です♪
トイレに行きたくなる工夫
可愛い飾り
トイレに行きたくなるように、ウォールステッカーを貼ったりすると、「〇〇に会いに行く~♪」なんて意欲が高まるかもしれません!園のトイレは出来るだけ明るく、お子さんが怖がらない、行きたくなるように工夫していますよ☆
我が家のトイレは蓋に目や口をつけていて、息子は「トイレちゃ~ん!来たよ~♪」なんて愛着をもっているようです…!
絵本
トイレトレーニングにピッタリな絵本も沢山出ています!
絵本でキャラクターや動物さんがトイレに行っているのを見て、興味を持つというお子さんも沢山いますよ☆
トイレトレーニング①まとめ
これで事前準備はOKです!
くれぐれも無理に連れていくという事はしないでくださいね♪
我が子も、園のお子さんも「行かな~い!」という時も多々あります。
そんな時は「また行きたくなったら言ってね!トイレちゃん(アンパンマン等)〇〇くんに会えるの楽しみって言ってたよ☆」と伝えています。
子どもも大人も気を楽に、少しずつ慣れていきましょう!
次の投稿ではトイレに座る~のお話をお伝えできたらと思います。
ご覧いただきありがとうございました🍀
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