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こんにちは!
保育士ママまるです☆
今回は“数や数字に触れる”についてお伝えします♪
・なんだか1,2,3…と言い始めた
・数字を見ると合ってはいなくても数字を言っている
等、お子さんが数や数字に興味を持っている時がはじめ時です☆
無理なく日常生活の中で数字に触れてみましょう!
数がわかるのは何歳から?
先に結論を言ってしまうと、何歳というのはありません。わかるというのにも、
・数字を言える
・数字が読める
・数の概念を理解する
・数を数える事ができる
というのは全て別の段階だからです。
一般的に順序数(何番目かがわかる)・集合数(物の多さを数える事ができる)の理解ができるのは5~6歳頃と言われています。
数や数字に興味をもつきっかけづくり
先ほどお伝えしたように、段階を踏みながら理解していくのですが、そのきっかけづくりをする事は、1歳頃からでもできますよ☆
家庭や園でどのような工夫をしているのかよければ参考にして頂けたらと思います!
数字の歌を歌ったり、お風呂で数を数える
一番取り入れやすい方法ではないでしょうか♪
「すうじの1はな~ぁに?」という歌です!できれば数字を見せながら歌うと効果的です☆(もちろんなくてもOK!)
毎日入るお風呂の中で「10数えたらでようね♪」というご家庭もあるかと思うのですが、毎日繰り返す中で自然と10までの数を言えるようになっていきますよ☆
時計をつかって数字に触れる
別記事でもお伝えしたのですが、我が家では時計の数字の横にシールを貼り目安となる時間をわかりやすく伝えています。
例えば「ライオンさん(シール)になったらお片付けしようね!」と日常的に伝えておくと、少しずつ時計を見る習慣がつき自然と数字が目に入ってきます。
慣れてきたら「3番になったらお片付けしようね!らいおんさんのところだよ♪」と数字を足して伝えていきます。目で見て耳で聞いてという事を繰り返すうちに“これは3っていうんだ”と認識していきますよ☆
様々な数や数字に触れる
息子が数字を差しながら「1.2.3…」と言っているのを初めて聞いたのは、“機関車トーマス”の絵本を見ている時でした。車体番号を見ながら“この形は1.2…というやつだな”となんとなく気づいたようです♪
おもしろいですよね。文字なんて何もわからない小さな子が、なんとなく形をみて判断できるようになるんですから☆
それから広告に書いてある値段やテレビに表示される数字を見ても、同じように言うようになってきました。
お子さんがこのような反応をしている時は、例え間違っていたとしてもその姿を受け止めてあげましょう!「そうだね、1,2、3…て書いてあるね!よくわかったね☆これは3っていうみたいだよ♪」など優しい言葉をかけるとお子さんは認めてもらったという喜びを感じ、興味が高まっていくかと思います!
数を一緒に数える
例えば
・おままごとで「パンを3つください」と言って、一緒に数えてみる
・おやつを準備する際一緒にビスケットの数を数えながらお皿に入れる
等、保護者の方と一緒に数えていく中で“数はこういうときに使うんだ”という事を理解していきます。
「〇〇を2つ取ってくれるかな?」というような言葉かけもいいですね♪
おもちゃや絵本で数や数字に親しむ
おもちゃや絵本の中には、数や数字に特化したものも多く販売されています。
お子さんの興味が高まっているようでしたら、取り入れてみると楽しめますね♪
わかるって楽しい!数に触れるメリット
“数字や数の理解”と聞くと、小学校入学までに身に着けておきたい…と考えられている事があるのですが、お子さん自身が日常生活をより楽しむことができるようにもなるんです☆
日常に溢れている数字。カレンダーや時計だけでなく、例えばお子さん自身の誕生日や年齢というものを理解したり、物の数を数えたり…遊びの幅もぐっと広がりますよ♪
“わかった!”という事は“もっと知りたい!”という意欲にも繋がっていきます。
日常の中で数や数字に触れてみよう!まとめ
ちょっとした声かけや関り方の工夫で、数や数字に触れる機会を増やせるという事をお伝えしました☆
もちろん無理やり…というのは禁物です♪
お子さんの気持ちや興味に寄り添いながら、少しずつ触れる事ができるといいですね!
ご覧いただきありがとうございました🍀
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